2010年04月24日

あきらめるということ。

「あきらめないこと」と「あきらめること」は
どちらが容易いのか。

あきらめないなら、
真っ直ぐ真っ直ぐ前に進んで往けばいい。

なにかを見つめて歩く。
往く先を見据えて、向かっていけばいい。
信じるままに。

一歩一歩踏みしめて、
足を出して確実に前へ往くのだ。

あきらめるなら、
全てを手放してしまえばいい。

そこで終わらせればいい。
どこにも往かず、なにもせず。
空虚の中にいればいい。

じっと足を止めて其処に留まる。

でも。
刻は止まらないのだから、
其処に居続けることはできないのだ。

手放しても、放棄しても、
進んで往かねばならない。

そうであるならば、
「あきらめる」ことをしたわたしは、
その先にある悲喜交々をも手放したことになる。

絶対に後悔するとわかっていても
あきらめることを選んだわたしの罰なのだ。

けれども、
勇気を持ってあきらめる。

この後悔は墓場まで持って往くのだ。

posted by ゆずりは at 21:01| Comment(0) | TrackBack(0) | コト〜言魂〜ダマ | 更新情報をチェックする