友人とのランチを終え、家に帰る道で。
アスファルトの上をなにやら動いてるモノが。
イモムシ。
体長10cmぐらいの、
お尻あたりから垂直に1本毛?が生えてるイモムシ。
暗い緑色、ちょっと縞入りで水玉模様もあった。
そいつが熱い(だろう)アスファルトの上、
ワタシの目の前を左から右へと横断していくわけ。
ついヤツの動く様をじーーーっと見ちゃったわ。
多分、左側の木か植物のところにいたんだろう。
そこから何を思ったか、反対側へと移動し始めたんだ。
でもヤツの直進方向には何もない。
どこへ行くつもりなんだろう。
すると、ヤツは左方向へと軌道を変えた。
その先には電柱脇に1本だけ小ぶりの木が生えている。
そこへ行くつもりなんだろうか。
ヤツはうごうごもぞもぞと進む。
軌道修正したおかげで、明らかに電柱脇の木を目指していた。
ワタシが発見してから3分ぐらい経っただろうか。
目標となる木の根元にたどり着くと、
そのまま体を持ち上げて木の幹を抱き込み、
上へ上へと登っていった。
行く先を知って動いたのか、はたまた本能なのか。
道ばたで干涸らびることなく
自分の生きる術を知っているのだ。
なにやら自然の力強さを感じた出来事。
だけど、ヤツはたぶん、蛾とか蝶とかに変態するんだぞ。
いや、あの色のマイナーさは蛾に違いない。
うへー。(,ΦДΦ)
2007年09月20日
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