試合途中の写真のあと、結果をエントリしてませんでしたが。
規定7回を終わって同点。
試合時間が残っていたため、延長戦になるも得点変わらず。
そしてノーアウト満塁からのサドンデス。
結果、3―1で勝ちました。
今日の2試合、いろんなことが凝縮された、とても濃い内容の試合でした。
ボウズは2試合16イニングを完投。
このシーズンオフでずいぶんと体力と精神力が上がったと感じました。
親のひいき目で書いちゃうと、コントロールもよくなってスピードも増したような…。
ああ、ゴメンなさい。きっと親バカ入ってるかも。(>_<)
サドンデス表こちらの攻撃、ツーアウト2、3塁。
1番バッターがファーストゴロを打ち、バッターランナーが1塁ベースを踏むのと1塁手がベースを踏むのとほぼ同時。
3塁ランナーはその間ホームへ走り込む。
1塁塁審のジャッジはセーフ。
そして2塁にいたランナーもホームイン。
ここで、相手チームからの抗議。
「明らかに1塁手の方がベースを踏むのが早かったので、ミスジャッジである」と。
そして、主審は試合を止め、塁審を集めたのだが…
「(ジャッジを下した)1塁塁審は来ないで」と言い、主審と1塁以外の塁審と控え審判の4人で審議。
審議の結果、1塁塁審のミスジャッジであると判断。
その審議に異議ありと、ウチのチームの監督も抗議。
本来の審議はグランドにいる4人でやるべきなのに、ジャッジを下した塁審を外して審議するのはおかしいじゃないか。
明らかに、審議の流れが間違っている。
また、審判のジャッジはどうあっても覆らないはずなのに、それを覆すというあり得ないことに。
実際、1塁塁審のジャッジは、1塁手がタッチした際にベースを動かしてしまったためセーフという判断であったそうだ。
まあ、主審も手順の間違いを認め子供達にも謝罪し、相手チームにも謝罪に行き、それで試合は続行されると思いきや。
またこっちにやってきて「相手チームが、明らかにアウトなのにセーフというのは納得できないと言っている」と言うのだ。
ジャッジがコールされれば、その時点でジャッジは確定。覆ることはない。
ましてや1塁ベースの近くで状況を見、判断した1塁塁審。
かたや3塁側ベンチで見ていた相手チームの監督及び指導者。
何をもってクレームがつくのか。
そして各持ち場にいた審判達。
何を持って受け入れるのか。
ウチのチームとしては、この試合、楽しくやれればそれでいいのだった。
勝ってもよし、負けてもよしの最後の公式戦。
公正なジャッジが下されての結果ならそれでよし。
しかし、この相手チームのミスジャッジ抗議を受け入れてしまっている主審のやり方はおかしいワケで。
こちらとしても譲れない。
結局、大会の審判部から偉い人が来て、チャッチャッと処理。
問題になっていたジャッジはセーフ。よってランナー2人は生還。
サドンデス表、ウチの攻撃、ツーアウト、ランナー1塁から試合続行という運びに。
試合中断時間なんと・・・1時間。1時間だよ。
サドンデスに入った時刻は3時10分。
試合が再開された時刻は4時10分。
その後の攻撃での追加点は出ず、サドンデス裏の守備は打たせて捕って0点でおさえ、テンポよく試合終了となったのである。
・・・長かった。
ツッコミどころは多々あるのだが、待ち時間にみんなでガーガー騒いだので、もう疲れましたわ、ワタシ。(笑)
色んなエピソードが満載な一日でしたよ。
いやぁ、楽しかったこと♪
そして大会はまだ続くので、もうちょっとこの楽しみを満喫できそうです。
チームのみんな、長丁場、お疲れさま。
ボウズ、今日一日ナイスピッチング。お疲れさまでした。
2005年02月27日
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