2004年11月19日

子供のための学校行事。

ボウズの学校で「遊びの広場」という行事がある。
1〜6年で縦割り班(仲良し班)になり、各班が遊びを考え、作り、楽しむ。
この日は半日、学年を超えた班でまるまる遊ぶのだ。

今日、まさにそれだったのだが。
ここ最近、保護者にも開放されている。

ムスメの時は、保護者の見学を許可しているものは限られていた。
学期毎の授業参観、運動会、学習発表会などなど。
校内音楽会もあったが、これは開放されていなかった。

そんな中、保護者からの希望があったらしく、これまで見学できなかった行事を見学できるようになった。

校内音楽会は、児童用発表(他の学年の演奏時は観客となり全校が参加)と保護者用発表(プログラム順に学年ごとに入れ替わり演奏)というカタチになった。
2回も発表するのはどうなんだろうなぁ・・・。

そして今日の「遊びの広場」も見学できるようになったのだ。

が。

これは子供のための子供の行事。
保護者が見学するのはどうなんだろう。
ワタシはそう思うので見学に行ったことはない。

「遊びの広場」では、各教室でいろんな企画が行われている。
まあ、言うなればプチ文化祭のようなもの。
食い物は売ってないけどね。

ボウズは、隣同士の3つの班でお化け屋敷をやったらしい。
体育館のステージを暗幕で暗くして雰囲気を出して、脅かす方法も怖さを演出。
その他の班では段ボール迷路を造ったり、スライム作りをさせるところも。
いろんな遊びを企画し、自分たちの空き時間にまわることができるわけだ。

問題は「もう遊びの広場の時間は終わりですよー」の放送後に出たらしい。

ボウズたちのお化け屋敷では、その放送の時点で待っている人が20人ぐらいいた。
もちろん児童も保護者もいたそうだ。
主催側は相談して、終わりの放送もかかったし、たくさん並んでいるけど時間的に全員は無理だからあと一組だけ入れて終了しようと決めた。
すると、ならんでる人々からは残念そうな声が聞こえてきた。
「みんなでいっぺんに入っちゃえ」という保護者の声も聞こえてきた。

まあ、せっかく並んだのに入れないのはイヤだよね。
でもタイムリミットだもん、入れない人が出るのは仕方ないでしょ。
ここは主催者の言うことを聞いてもらわないと。
そして、先頭に並んでる一組だけ入ってくださいと言うと、ボウズたちは持ち場につく。
コンニャクをくっつける人、足首をつかむ人、お面をかぶって脅かす人。
最後の一組を怖がらせるべく、静かに待機する。

だが。
入ってきたのは一組だけじゃなかった。
誰が先導したかは知らないが、並んでる人全員が一度に入ってきたという。
挙げ句の果てには「つまんなーい」という大人の声がしたらしい。

そりゃそうだ。つまらないさ。
20人も一度に脅かす仕様じゃないんだもん。

ボウズはとても憤慨していた。
「子供の行事なんだから、大人は来るな!!」
そして傷ついていた。
本来ならばリーダーシップをとるはずの6年生の言うことを聞いて貰えなかった。

楽しいはずの「遊びの広場」。
6年生にとっては最後の「遊びの広場」。
後味の悪い終わり方だった。

一年間の総まとめである「学習発表会」や音楽会、運動会ならいざ知らず。
こういうイベントに来る保護者のマナーも疑う。
っていうか、これに保護者を入れる必要性ないだろ。

各学年ごとに2人ぐらい、15人前後で構成される仲良し班。
6年はリーダーとして、5年は補佐として、4・3年は1・2年の面倒をみる、といった役割分担があるわけで。
それが一番発揮できるのが「遊びの広場」なわけだよ。
それを保護者がただ傍観するだけならいいんだけど、そうじゃない。
口を出し過ぎなんだ、最近の保護者ってやつは。
保護者全部じゃないさ、ほんの一部だよ、一部。

集団登校の集合場所でもそうだ。
長くなるから、これはまた次の機会にでも…。

とにかく。
もっと子供の自主性を促し、また信じて欲しいと切に願う。
posted by ゆずりは at 16:47| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 出来事 | 更新情報をチェックする
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