午後9時前ぐらいに突然泣き声が聞こえた。
〜うわぁ〜ん!ごめんなさいぃぃぃぃ。
お隣の小さい子が、どうやらベランダに閉め出されている模様。
こういうことは初めてじゃないのよ。
だから「おー、また怒られてるのねぇ」って子供達と聞き耳を立てる。(笑)
〜もうしないからー、あーけーてー!
そっか。なんかしたんだね。
ドエライことでもしちゃったんだね。
だんだん泣き声が叫び声にかわる。
聞いてるこっちは胸が「きゅぅっ」となるよ…。
5分ぐらい叫び続けていたけど、お母さんの「もういいよ」の声で泣き声のトーンが下がる。
ああ、よかったね。お家に入れてもらえたんだね。
ワタシもなんだかホッとしたよ。
ワタシも子供達を閉め出したことがあるよ。
もう遠い昔のことのようだ。(笑)
自分は押入れに入れられたことがあったなぁ。
子供達も押入れに入れたかったけど、荷物がいっぱい詰まってるから無理だった…。
あの、押入れの独特のニオイと暗い閉鎖された空間。
コワかったなぁ〜。
なんか懐かしいことを思い出してしまった。